2016年1月27日水曜日

BEHRINGER HB01 HELLBABE ワウペダル ON/OFFノイズ解消

BEHRINGER HB01 HELLBABE ワウペダル ON/OFFノイズ解消MOD


ワウペダル HB01 ですが、個体差もあるのかもしれませんが、ペダルを踏み戻ししてエフェクトON・OFFする際に、毎回プチっとノイズが出ます。
実際のライブ演奏中にはそんなに気にならないとは思うんですが・・・・
ライン録りなんかだと結構問題だと・・・・

で、解決策を探すべく、まず回路図はこちら↓
http://cfile2.uf.tistory.com/image/202EE94F4E1D242639B600
(リンク切れしてたので、貼り付けときます。)

一瞬で切り替わるため、電位やレベルの違いによってカップリングコンデンサの突入電流などが原因ではないかと推測しているのですが・・・
ほとんどがチップ部品で、手を付けにくいので、簡単に出来そうな方法を探しました。

上の画像の右側、回路図右下、LED,LDRが乗ってる基板部分、LDRでスイッチングをしています。
LDRは光に反応する抵抗器ですが、LEDの光を黒い板で遮ることでスイッチングしてます。
このスイッチングの時に、コンデンサの充放電で、見かけ上VRを回してる様にスムーズな変化にしてみました。
コネクタの7-8間に電解コンデンサを追加です。


色々な定数を試しましたが、最終的に22μFにしました。
10μ以下だとあまり効果がありません、22~47μFの間で良いと思います。
大きくした方がノイズはちゃんと取れるのですが、一瞬音が途切れたような感じになります・・・このかげんは、お好みで・・・・


ご参考に・・・・では、また。

2016年1月11日月曜日

BOSS RCL-10 Compressor Limiter メンテナンス

BOSS RCL-10 Compressor Limiter メンテナンス

部品取り目的で買ったBOSS RCL-10。


一応音だししてみたら、コンプもリミッター結構良い。
ノイズも少ないし、ガリもなし。
ノイズゲートの効きもしっかりしてる。
特に今時珍しい、EXPANDERモードが付いている。

エキスパンダーとは、コンプとは逆の動きで、音量変化を大きくする効果。うまく使えば音の立ち上がりを明瞭にしたり、ギターなどではピッキングの変化を強調したり・・・
工夫次第で色々な効果に使えます。

部品取りにはもったいない・・・で、ちょっとメンテナンス。

回路図その他はこれ↓

動作に異常は無いのですが、なにせ30年程前の機材なので、コンデンサ類を交換しました。

まず音声信号が直接通る所。
C4のフイルムコンデンサ、0.047→0,1に変更。
C1,6,11,12,14の電解コンデンサ、定数変更無しでオーディオグレードに交換。

他の電解コンデンサも全て交換。(定数変更無し、一般グレード)

やっぱり最初より音がスッキリしました。
まだまだ使える機材です。


ご参考に・・・・では、また。

2016年1月8日金曜日

BEHRINGER VT999 VINTAG TUBE MONSTERの修理

BEHRINGER VT999 VINTAG TUBE MONSTERの修理

動作不良との事でジャンク品のVT999を手に入れました。

内容的には、GAINでブツブツ音、との事。
うん、確かに・・・特にGAINを5以下の時は酷い、しかし、常にブツブツ鳴る訳ではなく弾いた音に伴ってブツブツと言うよりバリバリ・・・。
色々試してみると、弱く弾くとバリバリどころか音も出ない。ある程度以上のの強さで弾くと音が出てバリバリ・・・・音が減衰してくるとプツッと消える。
もちろん、ノイズゲートはOFFの状態です。
ならば、・・前にクリーンブースターを入れてゲインアップして入力してみると、GAINが2~3くらいでバリバリも少なく、かなりましな音になる。
しかし音が減衰してくるとやっぱりプツッと消える。

これは・・・・・遙か昔・・・真空管ラジオやトランジスタアンプなんかを作った頃・・・経験したような・・・。
半田が下手で(今でも下手ですが)いも半田やトンネル半田が得意だった頃・・・・。

微妙な接触不良で音量を上げると大丈夫だけど、小さい音にすると音が出なかったり途切れたり・・・てことがよくありました。
こういうのは、たたくと直るんですが・・・しばらくするとまたダメ・・・また、たたく・・・繰り返し・・・なんて事が・・・昔のラジオなんかでよくあった話しで・・・・・。

このVT999ネットのレビューを色々見てみると、程度は違うようですが同じような症状がいくつかありました。で、その中に「真空管を変えたら良くなった」というのが数件ありました。
と言う事は・・・・・一番怪しいのは真空管ソケットの微妙な接触不良?・・・・

で、真空管を抜いてみると、ピンが結構粗い仕上げで・・・

磨いてみました。金属磨き~接点復活剤を染みこませた綿棒で・・・・

戻したら。
直ったみたいです。
バリバリも少なくなって、弱く弾いて音が出ないとか音が減衰してくるとプツッと消えるのはなくなりました。

が、これGAINが低め(4以下くらい)だとかなり粗歪みで汚い音です。
真空管は変えた方が良さそうですね。
パッシブのギターでは、前にブースターを入れるか、GAINツマミを5以上くらいで使うとかなり良い感じに鳴ってくれます。
3バンドイコライザの効きも良いので、色々作りやすいと思います。
ジャンク品で安くなってたので、かなり得した気分・・・・。


ご参考に・・・では、また。

2015年12月30日水曜日

BOSS FW-3 FOOT WAH 修理&ついでに改造MOD

BOSS FW-3 FOOT WAH 修理&ついでに改造MOD

ジャンク品のFW-3 WAHです。
何故かPEAKツマミがくるくる360度回転します。・・・・・
WAH効果は正常なんですが・・・・

回路図はこちら↓

このVR1・100KBが機械的に回り止めが効かなくなっている状態です。
抵抗値はそこそこ出てますので一応使えるのですが・・・・

修理です。
ついでなのでトライ。もう少しWAH効果をキツイ所まで、出来ないか・・・
回路図を見るとこのVR1が最大値の時にPEAKも最大になってますので、100KBを250KBに変更してみる事にしました。

元の状態。



が、同じサイズのVRが無かったのですが・・・
ちょっと工夫。

端子を少し変形させて、隙間を広げます。(下が広げた物)

基板を挟み込むような形でパターンランドにかろうじてかかるように、半田付け。


ケースに戻したところ。ギリギリケースに接触せずに収まりました。


組み直して完了。

PEAKツマミ11時くらいで元の最大値ですが、右に回すと少しですがPEAKがきつくなりました。
右一杯でも他の支障は出てないですね。

修理&ちょっとWAH効果強化MODの出来上がり。


ご参考に・・・では、また。

2015年12月25日金曜日

ROCKTRON RAMPAGE ちょっと改造・MOD


ROCKTRON RAMPAGE ちょっと改造・MOD

ROCKTRON のハイゲインディストーションRAMPAGEです。

強力です。トーンの可変幅も広いです。かなり音作り出来ます。
オペアンプもオーディオ用の5532を使ってたり・・かなり良い。
が、とにかく歪みます。SUSTAINツマミが歪み量の調整になっているのですが、9時より上に回してもほとんど変わりません。9時辺りで歪み量は飽和状態です。
調整範囲が狭い。
とにかく強力に歪ましたい方は別によいのでしょうが・・・・・
もう少し扱いやすくならない物か・・・。
ちょこっと改造です。

回路図はこれ↓

SUSTAINの可変抵抗(POT1・1MΩB)をAカーブに取り替える手もあるのですが、手元に無かったし端子形状の事もあるので、並列に抵抗を追加してちょっと調整しました。
色々試してなかなか思った通りには行かなかったのですが、少しましになりました。
POT1の1番2番間に100kΩと1番3番間に100kΩ追加です。


歪みが飽和状態になるまでが11時くらいまで広がりましたので、まあ良いでしょう。
ただ、思いっきり歪ませたい方はやらない方が良いです、飽和状態といっても、少しおとなしめになってしまいますし、サスティンも少なめになりますので。



ご参考に・・・では、また。

2015年12月15日火曜日

BOSS SD-2 Dual OverDraive を作ってみる。(自作)

BOSS SD-2 Dual OverDraive を作ってみる

実は、SD-1がまだ現行品なので「-2」が有るなんて知らなかったのです。
SD-2は、生産終了になっていて、中古市場でもあまり出ないようですし・・・高いし・・・
で、どんな物か、作ってみることにしました。

参考にした回路図はこちら↓

これ、オーバードライブが2つ分入って、瞬時に切り替えられる・・・
本物は、2軸のVRでCRUNCHとLEADの2種類を独立して調節できます、この辺がOD-2なんかとは大きく違うところです。

2軸のVRは手に入りにくいので別々にしてVRが6個と切替用のフットスイッチを付けることにしました。
またバイパスはスルーバイパスに変更です。
で赤斜線の部分が不要部分になって、SWを追加です。

レイアウトは、部品の大きさを考えずに書いてしまったので、かなりツメツメになってしまいました。
(いつもの事ですが。。。手書きです)

実装したらこんな事に・・・・ギュウギュウ

SW関係ですが、組み込む段階になって思いついて、エフェクトOFFの状態でも、CRUNCHかLEADか今どちらになっているかを分かるようにしました。(緑と赤のLED表示)
電源が入った状態で、どちらかのLEDがうっすら点灯します。
この段階でCRUNCHかLEADどちらになっているか分かりますし切替可能です。
エフェクトONにするとうっすら点いていたLEDが明るくなります。
(SW関係の配線↓)

ケース組みです。いつものダイソーステンレスタッパー。
VRが6個もあるので接続線もゴチャゴチャですが・・・・

はい、出来上がり。

IC、オリジナルはM5218Lですが、先日ミキサーから部品取りしたJRC4558DVを使いました。

これ、BOSSにしては珍しく、LEDクリップを使ってますので、かなりBOSSらしくない音だと思いました。

ICが違うのもあるかもしれませんが、かなりざらっとして荒っぽい感じです。

ご参考に・・・では、また。

2015年11月10日火曜日

Behringer SF300 SUPER FUZZ ちょっと改造MOD

Behringer SF300 SUPER FUZZ ちょっと改造MOD

ベリンガーのファズSF300ですが、私にとってはこのFUZZ音が・・・ちょっと使えないのですが・・・
ただし、これのBOOSTモードはGoodです。



BOOSTで使うと、中低域でしっかりと支えてくれるような太いと言うより「重心が低くい」安定感の有る音になってくれます。 (高域の伸びはもう一つですが・・・・)
おまけに、TREBLEとBASS、2バンドのブースト&カットタイプのイコライジングの出来ちゃいます。

ただ困るのは、GAINを“0“にしていても、ONにすると結構BOOSTしちゃいます。(LEVELは無効になります)
かけっぱなしだと良いんですが、目的によっては・・・入れると途端に音量も上がってしまうのです。
GAIN”0”で増幅無しに出来ないかなぁ・・・・(問題ないような有るような事ですが・・・)

SF300は、BOSS FZ-2のコピーとのことなので、FZ-2の回路図を探しました。
これ↓


ちょっと違うところもありますが、やはりほぼコピーのようです。
この頃(90年代)になるとBOSSの回路設計も音痩せに対する配慮もされているようですね。
その点もそのままコピーしています。が、部品の質の問題はあります、基板パターンが異様に細いとか、ほとんどチップ部品とか、電コンは大丈夫か?とか・・・
でも肝心のFETはちゃんと2SK184GRを使ってます。

話しを戻して、GAINの調整ですが、FZ-2回路図のQ9,Q10,Q15で構成される1段目の差動増幅部分、GAIN,VRと直列に2.2KΩが入ってます。
この2.2KΩ分GAINを”0”にしても増幅してしまいます。あくまでFUZZが主ですからそちらの回路に送る最低レベルを決めているのでしょう。
FUZZの部分は考えないことにして、この2.2Kを短絡(バイパス)してしまいます。
SF300の基板だとR38です。
半田がやりやすい所を選んで、バイパスしました。

これで、狙い通りGAIN“0“で音量差無しになりました。

バイパス音の音痩せですが、そんなに悪くもないのですが、微妙に・・・・
コンデンサの定数には問題ない気がしますし、単にコンデンサの質だけでもない様な感じの音です。
やっぱりチップ部品が故なのかトランジスタが・・・な気もしますが・・。
一応コンデンサの定数&オーディオグレードへの変更です。
基板上の
C21フィルムコンデンサに並列に、3.9μBP無極性オーディオグレード
C12とC16を定数変更なしで、オーディオグレード
です。
ずいぶん改善できました。



ご参考に・・では、また。

2015年11月6日金曜日

Behringer OD400 ちょっと改造MOD

Behringer OD400 ちょっと改造MOD

今回はベリンガーのオーバードライブ、OD400です。 

これ、BOSS OD-3のコピーとのことですが、OD-3は持ってないので音はくらべられませんが、中を開けてみると・・・・

ちゃんとOD-3と同じ、2SK184GR(FET)が5つ付いてます。


この辺はベリンガー偉い!
電コン以外はほとんど表面実装部品ですが・・

音的には、レンジが広くシャキッとした歪みで、結構良いと思いました。
ので、やっぱり惜しい音痩せするバイパス音だけ改善MODしました。

いつもと同じですが、コンデンサの定数アップとオーディオグレードへの変更です。

まず、入力のフィルムコンデンサC19に並列で無極性オーディオグレード電コン3.9μを追加。

途中のFETスイッチ部分を探して、1μ電コンC16を、10μオーディオグレード電コンに変更。
出力の10μ電コンC15をオーディオグレードに変更。

以上の3点を追加変更しました。


特に途中のFETスイッチ部分はバイアス抵抗が10KΩと小さく、そのままの定数では低域に対してけっこうフィルターがかかってしまうので一桁アップしました。

本当は抵抗類も表面実装を外して普通のサイズの物にした方が・・・とは思いますが・・そこまでしなくてもほとんど音痩せは改善できました。


ご参考に・・・では、また。

2015年11月2日月曜日

BOSS OD-2 再び・MOD

BOSS OD-2 再び・MOD

以前(2015/5/12投稿)ジャンクからの復活を果たしたOD-2ですが、どうも詰まった感じの音が気になって
・・・再び登場です。


結局、エフェクトかけたときの高音が詰まっている・・・
こういうキャラクターの物なんですが、TONEツマミで結構Hiを削れるので、TONEで調整するとして、それまでにHiを削っているローパスフィルタを思い切って変更しました。

(回路図はこちら→http://www.freeinfosociety.com/electronics/schematics/audio/pictures/bossod2.gif)

ノーマル側はC32、ターボ側はC26です。
一桁程小さくしようと、手元に0.0012μ(122)が有ったので、2つともこれにしました。
これで、たぶん10kHzくらいまでは、ほとんど通ってくれるはずです。



TONEを一杯まで上げるとかなりキンキンした歪みまでいけます。TONEの効きが良くキャラクターの範囲が広がった感じです。


ご参考に・・・では、また。

JRC 4558DV艶有り 採れました。

JRC 4558DV艶有り 採れました。

YAMAHAの古いミキサーRM602を部品取り目当てで分解したら・・・・
4558DV艶有り採れました。


一応2015年4月26日投稿の「クリーン&ドライブブースターの製作(自作MOD)」に付け替えて動作確認。すべてOKでした。

KORG OVD-1やYAMAHAの初期エフェクターで採用されていてプレミアが付いてたり・・・・
ご存じの方は、ご存じなICです。

私は、手元にストックして使っていくつもりですが・・・(評価については人それぞれですので・・・)
たぶん4558Dの選別か一部仕様違いかなのでしょうが、データシートを検索してもDVは出てきませんでした。
JRC4558ファミリーの艶有りという意味はあるのでしょうが・・・・
どう違うのか不明のままです。

では、また・・・