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2019年2月1日金曜日

EH Small Clone の修理

Small Clone の修理

2度目の遭遇なので、修理事例として紹介しておきます。


症状としては、「電源が入らない(LEDが点かない)」とかなのですが、実は違うケースなのです。

見分け方としては、電源をつないでフットスイッチを何度踏んでもLEDが点かないしバイパス音しかで出ない。

これは、スルーバイパスなのでフットスイッチOFFでバイパス音が出るのは当然ですが、ONでもバイパス音が出ると言う事は、バッファ回路は正常だと言うことだし、当然電源も入ってます。
コーラスやフランジャー系は原音(バイパス音)に変調したエフェクト音をミックスする事で効果を出してます。
ですから、コーラスのエフェクト音(変調効果)のみ出てないという事になります。

で回路図を見てみると・・・LEDの回路の先にFETスイッチがつながってます。


LEDの回路が働いていないと、このFETがONにならず、エフェクト音(変調効果)が出力バッファにつながらないのです。

実際の故障としては、LEDにつながるリード線が断線(ハンダ部で)しているだけです。
LEDが点かないし、コーラスエフェクトがかからないので電源が入らないと思ってしまうのです。

エレハモのこのシリーズは、配線が細く、また基板がちゃんと固定されていないので、断線しやすいのです。


ご参考に・・・では、また。

2018年8月11日土曜日

エフェクターの修理(ダイオード短絡)

エフェクターの修理(ダイオード短絡)

エフェクターの修理でたまにあるケースなので、紹介しておきます。

症状としては、電源が点かない、全く反応無し、音も出ない、等で
スルーバイパスの場合は、バイパス音のみ出る状態です。

つまり、回路的には全く働いていない状態。

アダプターや電池を繋がずに入力ジャックにプラグを刺して、普通なら電源が入る状態にします。
ここで、電池スナップの両端子間をテスターの抵抗レンジで計ります。
で、抵抗値がゼロならこのケースの可能性が高い。

つまり電源ラインのプラスとマイナスが短絡ショートしてしまってる状態です。
当然回路には電圧供給されませんので、全く動作せずとなります。

もし電池を繋いでいたら、電池が異常に発熱します。
アダプターなら、異常発熱〜壊れる事になると思います。

で、私が数回遭遇したケースでは、みんな電源部の逆極性保護用ダイオードが短絡ショートしてました。


この例に挙げた回路図のD1にあたる物です。
このダイオードは、極性が反対のアダプターをつないでしまった時に回路を保護する役目の物です。

逆極性を繋いでしまった時、このダイオードにはかなり大きな電流が流れてしまいます。
つまり、このダイオードで逆電圧をブロックして後の回路を守るのです。
短時間でアダプターを外したら大丈夫な場合もあるでしょうが、過負荷電流でダイオード自身が発熱し壊れてしまってショートするのだと考えられます。

で、修理としてはこのたぐいのダイオードを見つけて取り外すと元通り普通に使える様になります。
もちろん、同等なダイオードに交換するべきです。
そうしないと、今度逆極性のアダプターを繋いでしまったら、回路の殆どが壊れますので・・・

ご参考に・・・では、また。

2018年7月5日木曜日

ZOOM G3 液晶割れの修理

ZOOM G3 液晶割れの修理

液晶画面が割れているG3がやって来ました。
これ↓

その他の機能は正常なので単に液晶画面だけの問題のようです。
で、実は手元にメイン基板が壊れたB3が有りまして・・・・これから液晶画面だけを取ってこようと・・・。
G3とB3は外装とメイン基板以外は共通部品です。

分解・・・
コネクタを外す。フラットケーブルは、横のグレーの部分をスライドさせると抜けます。

メイン基板とその下のスイッチ基板を外します。 
液晶画面のケース。



割れた液晶。


B3から取った液晶。

組み込んで出来上がり。

部品さえ手に入ればわりと簡単な修理です。

ご参考に・・・では、また。

2018年6月7日木曜日

アルミ電解コンデンサの話し(寿命)

アルミ電解コンデンサの話し(寿命)

アルミ電解コンデンサって電子部品の中では劣化(寿命)が早い物です。
当然メーカーやグレードの違いによって変わってきますが、全般的に言える事が有ります。

実は使用温度が10℃下がると寿命が倍になるのです。

つまり、かなり温度に左右されていますって事。
まず、85℃品と105℃品では同じ使用温度なら最初から4倍寿命が違います。
(仕様上の寿命が同じだとして)

使用温度とは・・・単にそのコンデンサが使われている場所の気温ではありません。

コンデンサの動作は電荷を充放電する事なので、その充放電動作の度に電流が流れます。
電流が流れると必ずジュール熱が発生して、温度上昇につながります。
つまり、アルミ電解コンデンサはその仕事量が多いほど自己発熱して温度が上がり寿命が短くなります。

酷使すれば早く劣化する・・・・当然ですね。

とはいえ、回路上にあるアルミ電コンが全て同じように劣化する訳ではないのも事実で、その充放電が多いか少ないか、その電流値が多いか少ないかに左右されます。

エフェクターの場合パッと考えて一番多そうなのは電源系統のコンデンサです。
アダプターから入ってくる電源のリップル(脈流分)を吸収するために常に充放電しています。
またその電流値は回路全部を動作させるに必要な値になります。
が、一概には言えないのです。
例えば電池で使用していた場合、電源コンデンサの充放電は殆ど無いはずです。
というのは電池ですから完全な直流でリップル(脈流分)が無いからです。
またアダプターの性能が良くリップルが少なければ同じように充放電は殆ど必要なくなります。

意外と酷使されているのはカップリングに使われている場合だと思います。
電流値はそんなに多くないのですが、音声信号の波形がそのまま入ってきますので、使っている間は常に充放電しています。
ゲインが高いほど酷使している事になります。
そして、カップリングコンデンサの場合は音に直結します。

なんか、どこへ行くのか分からない話になってしまいましたが・・・・
アルミ電解コンデンサには寿命が有って、状況によっては結構早く劣化します・・・・
怪しいアルミ電解コンデンサはさっさと交換しましょう。・・・
って事でした。

ご参考に・?・・では、また。

2018年3月16日金曜日

BOSS OS-2 修理&音量アップMOD

BOSS OS-2 修理&音量アップMOD

ジャンク品のOS-2がやって来ました。
COLORポットの軸が折れてなくなってます。
その他は異常なし。


素直にポット交換なのでしょうが・・・・同じ物は手に入りそうにないし・・・
(ボスさんに発注しても内部部品の供給は断られます)

実はネットに出回っている回路図でこのCOLORポットの部分が気になっていて・・・
数種類の回路図があり、どれも同じなのですが、どう考えてもこれじゃODとDSのミックス調整出来ないなぁ〜・・と・・・・今までここは触ってなかったので気になりつつスルーしてました。

今回はまさしくこのポットですので、一応回路を辿って確認しましたので、修正した回路図を載せておきます。(他の部分はチェックしてませんので悪しからず。)


この回路だと、ODとDSそれぞれを引き算する感じです。
OD側に振っていくとDSの信号がグランドに落ちていきレベルが下がります。
逆も同じ。

OS-2って正直そんなに好きじゃないんです。
DS側の音はそこそこ良いとは思うんですが、もっとパワーがあればなぁ〜・・・・
で、これならこのポットの値を変えてハイブースト化出来るぞ!・・と思いついた訳です。
ポットを20Kから100Kに変更してみようと・・・・

細かい事は無視したすごく大雑把な説明ですが、まずOD側を見るとポットの後に100Kが有ります、OD側に一杯振った時この100Kとポットの20Kとの分圧になって、120分の20のレベルで次のオペアンプに信号が行く事になる。
DS側の場合も同じ事で33kと20k、53分の20となります。
ポットの20Kを100Kにしてやるとそれぞれ、200分の100、133分の100となってレベルが上がるのです。
また、現状品の場合は、ポットではなく100Kと33Kの抵抗を小さい物に変更すればレベルが上がります。

後のオペアンプが発振する可能性は有りますが、その時は負帰還の150Kに並列に数十PFのコンデンサを入れれば収まるでしょうし・・・・・

でこんな感じ・・・
ポットの形が違うので・・・

無理矢理感有りますが・・・・

出来た!

音量アップ。
DS側は、RAT並みな感じになりました。

ご参考に・・・では、また。

2017年12月17日日曜日

エフェクターの部品について

エフェクターの部品について

エフェクターの修理をしたり、ちょくちょくジャンク品を買ったりしてますが、部品について・・・
ジャンク品や訳あり中古品などで、時々「〜欠品」というのがあります。
欠品の物にもよりますが、かなり古い物で無い限り、パーツや付属品はメーカー取り寄せが出来るものです。

最近楽器屋さんに取り寄せてもらったもの↓

BOSSグライコのツマミ、電池交換ネジのゴムブッシュ、CryBabyの底のゴム足とネジ。

その他ZOOMのノブ、BOSSのノブ、MXRの電池ボックスも以前に取り寄せできました。
一般的に外装部品(分解せずに取り替える事が出来る物)や付属品類はほとんど大丈夫みたいです。

ご参考に・・・では、また。

2017年11月13日月曜日

ZOOM G2 / B2パラメーターノブ修理

ZOOM G2,B2シリーズ、パラメーターノブ修理

ズームのマルチエフェクター、B2、G2、など一連のシリーズですが、中古市場などでも、パラメーターノブの不安定や数字飛び、逆進などの症状が多く出ているようです。

私も、二度目の修理対応になったので、修理方法を紹介しておきます。
このパラメータノブ。(今回はG2Nu)


分解します。
(分解方法などがご自分で分からない方は手を出さない方が良いですので、あえて途中は省略します。)
この部品、普通のボリュームとかではなくロータリーエンコーダーです。

いくつか要因はあるのですが、症状でよく見かけるのは「押しながら回すと大丈夫」というもの。
このロータリーエンコーダーよく見ると、真ん中の継ぎ目が浮いて隙間が出来てます。
押さえるとくっつく。

まずはこれが1つ目の原因。
留め金具でカシメて止めてあるのですが、緩んでます。

留め金具を広げて外してみると、こんな構造。
浮き気味になると当然接点の接触が不安定になります。
だから「押しながら回すと大丈夫」な訳です。

下側の接点ツメを少し起こして、組み直し、カシメの金具もしっかり押さえます。
軽い症状だとこれで直ります。

これでも不安定さが残る場合、もう一つの要因。
結構使い込んでると、やたらぐるぐる回す訳ですから、接点も摩耗します。
さっきの、開けた所なんですが、内部は全体にべたっとしたグリスが薄く塗ってあります。
接点グリス。
綿棒で掃除してみると・・・・あら、汚い・・・摩耗した金属粉でしょうか?
で、なるべく綺麗にして、新しく接点グリスを塗ります。
これ。

後は、さっきと同じに組み直し。・・・

接点グリスを持ってたら一緒に処置してしまいましょう。

私が遭遇した物はこの清掃&組み直しで綺麗になおりました。

もう一つついでに。
なぜ、留め金が緩んで隙間が開いてしまうのか?
構造的な問題ですね。
このノブの下側には押しボタンがいくつか付いてます。
押しボタンですから押します。
この押す力がプリント板を押し下げます。
ノブの部品はプリント板と一緒に押し下げられます。
ロータリーエンコーダーは上のボディにナット止めされているので、その度に下に引っぱられて金具が緩み、隙間が開く。・・・・

で対処ですが、ウレタンゴムをこのように貼って、上に重なるプリント板の裏で支えます。
(上のプリント板の裏にオペアンプICがあったりしますのでその場所は避けましょう。熱がこもります。)
追記:その後G2など2件で同じような修理をしたところ、既にウレタンゴム貼り処理をしてありました。たぶんメーカーが設計変更又は修理処置したのではないかと・・・

 上のプリント板は、ジャックのナットでしっかりボディに固定されていますので、十分押さえてくれそうです。

これでおそらく、金具の緩みも起こらないと思います。

今回は分解画像ばかりなので判りづらいかもしれませんが、分解しながら見て頂くとすぐ分かると思います。


ご参考に・・・では、また。

2017年5月21日日曜日

BOSS TW-1の修理

BOSS TW-1の修理

BOSS タッチワウ TW-1 ビンテージ物です。
銀ネジです。

音は出ます・・・でも・・・・ワウしません・・・・。

前期の日本製でオペアンプがRC3403でしたので、ほとんど原因予測できました。
このRC3403、BOSSが初期のコンパクトエフェクターに標準的に採用してたオペアンプなのですが、故障率が高くてよく壊れたそうです。
BOSSもしばらくしてほとんど設計変更・・・NEC又はJRCの4558をメインに使うようになったのです。
有名なOD-1も初代はRC3403ですが、設計変更されて4558+トランジスタバッファになりました。
RC3403が2つも入ってたGE-6も設計変更後7バンドに増えてGE-7になったし・・
このTW-1も設計変更後、4558×2になってます。

RC3403が入ってる動作品は貴重品です。

で、ワウしない・・・たぶんオペアンプ不良でしょう。
調べたら・・・やっぱりRC3403が死んでました。

ソケット化して、代替品MC3403に変更。

・・・・ワウ・・・ワウ・・ワウしました。

ついでに、電コン総入れ替え・・30年は経ってますので。

出来上がり。

メインのICがオリジナル部品じゃなくなったので、ビンテージじゃないただのTW-1です。


ご参考に・・・では、また。

2017年4月16日日曜日

電池で使用出来ない場合・エフェクター修理

電池で使用出来ない場合・エフェクター修理

過去に数回ありましたので、ちょっと対処方を紹介しておきます。

アダプターでは使えるが、電池では使えない(音が出ずLEDも点かない)。
この症状で経験したのが、DCソケットの接触不良です。

エフェクターの電源経路は、DCソケットにプラグが刺さっていない場合に電池からの配線がつながるようになっています。
具体的には、DCソケットに、通常はON、プラグが刺さるとOFFになる接点があり、そこに電池スナップの+線がつながっているのです。

分かりにくいと思いますが、下側バネ状の+端子の奥に、横一の形に接点があり、バネ状の+端子がプラグで下に押されると、奥の接点が外れる仕組みです。

この接点の接触不良の為に電池からの電源が伝わらない状態でした。
このDCソケットは露出していますので、サビやほこりやゴミが原因と思われます。
この場合接点の洗浄で簡単に治ります。
接点復活剤でも大丈夫な場合もありますが、消毒用アルコールやRATの修理で紹介したイソプロピルアルコールを少量流し込んで、プラグを数回抜き差し(コンセントは抜いておきましょう)してアルコールが揮発してから確認します。
だいたい1~2回で治りました。

ダメだったのは下側のバネ自体が変形して接点まで届いていない物があり、これはDCソケット自体の交換になりました。
プリント基板直付けのソケットでも、ほとんどは汎用部品ですので取付端子や外形の寸法を測っておくと、たいてい合う部品は手に入ると思います。


ご参考に・・・では、また。

2017年3月24日金曜日

Proco RAT 修理

RAT 修理

今回はこれ、Proco YOU DIRTY RAT。

ほぼ普通のRATのクリッピングダイオードをゲルマニウムにしたものだそうです。
2つの青い部品

接触不良で音が途切れたり出なかったり・・・とのこと。
チェックしてみると、ポットが3つともガリを通り過ぎた接触不良状態・・・酷い。
最悪ポット交換ですが、・・・

ちょっと横道・・RATの筐体はその構造上ほこりや砂などが入りやすい・・・いや入り放題なのです。
この隙間

上面のしかも端にちゃんと堤防まで付けて・・どうぞ中へお入り下さい。・・・
このYOU DIRTY RATも開けてみると結構ほこりが入ってまして・・・

ポット自体は密閉型ではなくごく普通のタイプなので・・・ライブとか持って回ればすぐにガリも出ますわ。
RATをお使いの方はこの隙間をテープでふさぐとか・・・

話し戻ってポットの洗浄です。
もちろん中に入ったほこりは綺麗にしましょう。
ここまで酷い時に私は「イソプロピルアルコール」を使います。
ちょっとした塗料も溶かす洗浄力です。かなり揮発性も高いので取扱には気を使います。
こんな風に注射器型のスポイトで隙間から注入。

・・ツマミをグリグリ回して・・・揮発するのを待ちます。

酷かった割には1回で綺麗に・・・復活。
ガリも途切れもなくなりました。・・・めでたしめでたし。


ご参考に・・・では、また。

2017年2月14日火曜日

BOSS SD-1 修理&MODその2

BOSS SD-1 修理&MODその2


前回修理と言いながら、LED交換だけで、あとは過電圧使用ではないか?・・で終わってました。
で、修理なんですけど、

まずたぶん過電圧でやられたD3,R31を撤去し同時にPSA電源対応にするためジャンパー線でリード線の6番7番側を短絡。

耐電圧以上の電圧を受けていたと思われる、C11,C17を交換。

ここまでが修理。

それから古いのでその他の電コンC7も交換。

ついでにバイパス音の音痩せ対策。
C1,C8,C9,を0.22μ、C10をオーディオグレード10μに容量アップ。

交換部品を外した所


部品交換完了。


・・・ご参考に・・・では、また。

2017年2月11日土曜日

BOSS SD-1の修理

BOSS SD-1の修理

LEDが点かないとのことでジャンクで手に入れたSD-1です。



中を開けて調べてみると・・・LED周りに異常は無いのですが・・・
ひょっとして?・・・LED自体が切れてる・・・正直初めてのケースです。
LED自体の寿命は半永久的と言われていますので・・・
LED交換で直りました。

なぜ、LEDがとんだのか?
色々とチェックしてみると、電源周りに異常が・・・
ACA電源仕様の物なのですが、D3とR31のリード線や基板が変色・・かなり負荷がかかって発熱していたようです。

この回路他のBOSSと違っている点を発見しました。
D1ダイオードですが、ここに11Vのツェナーダイオードが入ってます。
つまり回路に供給される電圧を最大11Vに制限しているのです。

歪み系のエフェクターを大きめの電圧(18V)とかで使ってみる方が居るようですが・・・
この回路に高い電圧をかけても回路には最大11Vしかかからず、余った電圧分のエネルギー(電力・W数)をD3とR31で無駄に消費させるだけになります。

推測ですが、前のオーナーが18Vなど過電圧で使っていたためではないかと・・・・

しかし、この場合LED自体に過負荷がかかる事はないので・・・???

SD-1を過電圧で使用するのは、効果が薄く危険ですね。

ご参考に・・・では、また。

・・・・追記・・・
D1ダイオードですが、途中から整流用ダイオードに変更されているようです。
回路図を信用していたのですが、私が手に入れた物も整流用ダイオードになった後の物でした。
でしたら、過電圧で使用すればLEDにも負荷がかかります。
(回路電圧が11Vに制限されない)
その場合でもD3とR31に負荷が大きくなるので、矛盾しません。
やはり、過電圧で常用していたのではないかと思われます。
どちらにせよ、定格電圧を大きく超える電圧で使用するのは避けた方が・・・・

では、また。

2016年12月28日水曜日

CRYBABY GCB-95 ポット交換

CRYBABY GCB-95 ポット交換

随分前に中古で買ったクライベイビーですが、ポットのガリが洗浄などメンテナンスでは手に負えなくなったので、交換する事にしました。

純正品は・・・・・売ってるのかなぁ・・・

色々検索してたどり着いたのが、ギャレットオーディオさん。
互換品を売ってましたので早速発注・・・2日で届きました。

届いた物がこれ。

並べて見ました。

元の物よりポット自体は一回り小さいのですが、ワッシャやナット、ギアまで組んであってそのまま交換。

交換時にはペダル側の直線ギアを後ろから押さえている白い部品(たぶんコードクランプを流用?)のネジを緩めて少し回転させればギアの噛み込みが外れます。
注意点としては、ペダルを踏み込んでSWを入れる時に、ポットの回転に少しの余裕を持たせた位置でギアをかみ合わせる事。
踏み込んだ力が直接ポットに加わると機械的にポットが壊れる事は明白。


最後にシリコングリスをギアと後ろ側の押さえになってる部品に塗ります。
普通のグリスはプラスチックなどに使うと劣化させる場合がありますので、ゴムやプラスチックに使えるシリコングリスを使います。

後は裏蓋を閉じておしまい。
難なく復活しました。・・めでたし、めでたし。

ちなみに、元々のポットは、メキシコ製でDANLOPの刻印が入ってまさしく純正品。


ご参考に・・・では、また。