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2016年1月8日金曜日

BEHRINGER VT999 VINTAG TUBE MONSTERの修理

BEHRINGER VT999 VINTAG TUBE MONSTERの修理

動作不良との事でジャンク品のVT999を手に入れました。

内容的には、GAINでブツブツ音、との事。
うん、確かに・・・特にGAINを5以下の時は酷い、しかし、常にブツブツ鳴る訳ではなく弾いた音に伴ってブツブツと言うよりバリバリ・・・。
色々試してみると、弱く弾くとバリバリどころか音も出ない。ある程度以上のの強さで弾くと音が出てバリバリ・・・・音が減衰してくるとプツッと消える。
もちろん、ノイズゲートはOFFの状態です。
ならば、・・前にクリーンブースターを入れてゲインアップして入力してみると、GAINが2~3くらいでバリバリも少なく、かなりましな音になる。
しかし音が減衰してくるとやっぱりプツッと消える。

これは・・・・・遙か昔・・・真空管ラジオやトランジスタアンプなんかを作った頃・・・経験したような・・・。
半田が下手で(今でも下手ですが)いも半田やトンネル半田が得意だった頃・・・・。

微妙な接触不良で音量を上げると大丈夫だけど、小さい音にすると音が出なかったり途切れたり・・・てことがよくありました。
こういうのは、たたくと直るんですが・・・しばらくするとまたダメ・・・また、たたく・・・繰り返し・・・なんて事が・・・昔のラジオなんかでよくあった話しで・・・・・。

このVT999ネットのレビューを色々見てみると、程度は違うようですが同じような症状がいくつかありました。で、その中に「真空管を変えたら良くなった」というのが数件ありました。
と言う事は・・・・・一番怪しいのは真空管ソケットの微妙な接触不良?・・・・

で、真空管を抜いてみると、ピンが結構粗い仕上げで・・・

磨いてみました。金属磨き~接点復活剤を染みこませた綿棒で・・・・

戻したら。
直ったみたいです。
バリバリも少なくなって、弱く弾いて音が出ないとか音が減衰してくるとプツッと消えるのはなくなりました。

が、これGAINが低め(4以下くらい)だとかなり粗歪みで汚い音です。
真空管は変えた方が良さそうですね。
パッシブのギターでは、前にブースターを入れるか、GAINツマミを5以上くらいで使うとかなり良い感じに鳴ってくれます。
3バンドイコライザの効きも良いので、色々作りやすいと思います。
ジャンク品で安くなってたので、かなり得した気分・・・・。


ご参考に・・・では、また。

2015年5月10日日曜日

Rickenbacker ベースのネック調整

Rickenbacker ベース ネック調整

全く電子工作では無いのですが・・・
しばらく前から懸案だった、リッケンバッカー4001ベースのネック調整です。

トラスロッドが特殊で2本入ってまして、しかもボックスレンチで回すタイプなのです。
結構やりにくい・・・・

で、ボックスレンチ(1/4インチ)を買ったのですが・・・・↓

これ、レンチメーカーのせいでは無いけど・・・・サイズは合えどつっかえて入らない。

で、色々探してこれを買いました。↓

見事、隣のロッドにも当たらずちゃんと入る!

おかげでちゃんと調整出来ました。
ロッド2本のバランスをちゃんと確認しないとネックがねじれるのでご注意下さい。

このベースは、1976年製のものなので、今の物とは状況が違うかもしれませんが、もし同様な状況でお困りでしたらご参考に

・・・では、また。

2014年8月31日日曜日

鍵盤ハーモニカの調整

鍵盤ハーモニカの調整

全く電子工作ではないのですが・・・
あまり情報が出てないようなので、簡単にですが出しておきます。

ピアニカやメロディオンなどの名称で皆さんご存じだと思うのですが、鍵盤ハーモニカです。

手元にあるSUZUKIのメロディオンPro-37v2ですが、押さえる音によって吹き込む息の強さに対する反応がバラバラになってしまってますので、調整しました。
弱く吹いた時にもちゃんと音が出て欲しいので、リードとプレートとの隙間を狭くす方向で各キイをそろえました。

詳しくはスズキメロディオン工具セットの解説を見てください。
http://www.suzuki-music.co.jp/search/files/002018_3.pdf
チューニングの方法も載ってます。
この中の「アゲミ」を狭くする調整です。(工具セットは持ってませんが・・・)

まず、裏側と側面の小さなネジを6本外して、カバーを外します。

この機種はつば抜きの栓も外します。


空気箱をネジ4本外して分解です。

リードが見えますからこの状態で調整です。

調整したいキイのリードの根元寄りの所を押し下げます。
何で押しても良いのでしょうが、私は綿棒を使いました。

紙をプレートとリードの間に挟んだのはプレートにはまり込んで引っかかるとまずいかなと思ったのですが、ほとんどのリードは大丈夫でした。
高音域のリードは、紙の鋏ぐあいでアゲミの量を見当付けながら行いました。
調整量が大きい場合は挟まない方が良いです。

各キイ見当を付けて一通り調整したら、空気箱をネジ止めして確認します。
1回ではなかなかうまく行きませんので、数回繰り返しました。

なお、空気箱の内部は、金属部以外はカビ取りスプレーで、金属部分は消毒用アルコールで掃除しました。
ついでに吹き口もカビ取りしました。

ご参考に・・・では、また。