EH CHILLSWITCH / MXR MC-401 BOOSTERのような物を作ってみた。
前々から面白そうな物だなとは思っていたのですが・・CHILLSWITCH・・ラインセレクターですが、フットスイッチがモーメンタリなので、踏んでる間だけ切り替えたり、ミュートしたり出来るのです。
フレーズの最後だけリバーブをかけるとか・・使いようは色々有りそうなアイテムですね。
で、モーメンタリのフットスイッチが手に入ったのでそれらしき物を作ってみようと・・・
しかし、そんなに使い道が多いわけでもないので・・・・
ラインセレクターと言えばBOSS LS-2こちらはそれぞれのレベル調整が出来ますね・・・
それ良いよね。・・と言う事でレベル調整部分に評判の良いブースターMC-401を合体させてしまいました。
レイアウト&配線図は、これ↓
(またまた自分にしか解らないようなメモ状態、レイアウトはいつものストリップボード用です。)
BOOST回路はMC-401を2回路分組んでしまいました。
MC-401の回路図はこちら↓(オペアンプの1回路が余っているのでそれも使えば2回路分できます)
http://www.matsumin.net/cgi-bin/mtm_bbs/img/13193.jpg
レイアウトはこちらを参考にしました。↓
http://tagboardeffects.blogspot.jp/2014/03/mxr-mc-401.html
セレクターとして使わなくても、2分岐出来る上質ラインブースターとして出番が多いと・・・
今回ケースはこれ↓
の抜け殻に白のカッティングシートを全面に貼って元々有った穴を利用した物です。
組み込み↓
私としてはBOOSTERとしての出番がほとんどだとは思います。
ご参考に・・・では、また。
2018年1月12日金曜日
2018年1月10日水曜日
BOSS OD-2 またまた改造 ゲインアップMOD
BOSS OD-2 またまた改造 MOD
(以前の投稿はこちらとこちら)
正直OD-2って非力感は否めませんよね。(ゲイン、音量があまり上がらない)
OD-2Rにマイナーチェンジして改善されたようですが、OD-2Rは手元にないので確認出来ません。
で、回路構成が似ているBD-2とOD-2Rの回路図を参考に、簡単にパワーアップをしてみました。(部品不要です)
まず、ディスクリートで組んであるTURBO側差動増幅回路の駆動電圧が5.6Vです。
BD-2,DO-2Rは8Vなので、これを変えてみます。
ツェナーダイオードD6を削除です。
このD6で8.2Vを5.6Vに落としているのです。
これで差動増幅回路の駆動電圧は8V弱になります。
回路電圧が上がると音声信号の最大振幅幅もその分大きく出来るのです。
ただしこれはTURBOにしか効きません。
で、もう一つ、LEVELポットのすぐ後のR62-47KΩこれを思い切ってジャンパーしてしまいます。
心配な方は数キロΩ入れてもかまいません。
ここはエフェクト音全部に影響し、全体のゲイン音量を押し上げます。
OD-2のゲインアップ改造でした。
ご参考に・・・では、また。
(以前の投稿はこちらとこちら)
正直OD-2って非力感は否めませんよね。(ゲイン、音量があまり上がらない)
OD-2Rにマイナーチェンジして改善されたようですが、OD-2Rは手元にないので確認出来ません。
で、回路構成が似ているBD-2とOD-2Rの回路図を参考に、簡単にパワーアップをしてみました。(部品不要です)
まず、ディスクリートで組んであるTURBO側差動増幅回路の駆動電圧が5.6Vです。
BD-2,DO-2Rは8Vなので、これを変えてみます。
ツェナーダイオードD6を削除です。
このD6で8.2Vを5.6Vに落としているのです。
これで差動増幅回路の駆動電圧は8V弱になります。
回路電圧が上がると音声信号の最大振幅幅もその分大きく出来るのです。
ただしこれはTURBOにしか効きません。
で、もう一つ、LEVELポットのすぐ後のR62-47KΩこれを思い切ってジャンパーしてしまいます。
心配な方は数キロΩ入れてもかまいません。
ここはエフェクト音全部に影響し、全体のゲイン音量を押し上げます。
OD-2のゲインアップ改造でした。
ご参考に・・・では、また。
2018年1月3日水曜日
BOSS OS-2 ちょっと気が付いた事
BOSS OS-2 ちょっと気が付いた事
OS-2って正確な回路図が意外と見つからないのです。
ICの型番が記入してない物ばかり・・・・
ちょっと気になって実機を確認してみました。
BOSSっぽくないIC・・・
NECのC1458とJRCのNJM14558Lでした。
両方とも2回路入オペアンプで1458は各社から出ている物で、4558よりも世代的には古く、JRCのデータシートによると、741系を2回路入にしたもののようです。
OS-2ではODとDSのドライブ部分に1458の1回路ずつを使っています。
両方に741を使ってるような感じでしょうか?
BOSSお得意のM5218や4558系ではないのです。
741といえばMXRのDistortion+やDOD250に使われています。
独特の歪み方の癖があるのでしょうね。
もう一つの14558Lなんですけど、これがちょっと注意!
TONE回路に使われているのですが、低電圧動作が可能な汎用品です。
なぜこれなのかはちょっと解りませんが、えっと思ったのは、動作電圧上限が±7Vつまり電源電圧としては14Vが限界なのです。
定格電圧は9Vですけど、余裕が少ない。
先日投稿したACAアダプター関連のはなしのように、トランス式アダプターをつないでしまったら、かなり厳しい事になりますし、わざと18Vでドライブさせてみたりしたら、壊れます。
OS-2は特にアダプター電圧に注意しましょう。
ご参考に・・・では、また。
OS-2って正確な回路図が意外と見つからないのです。
ICの型番が記入してない物ばかり・・・・
ちょっと気になって実機を確認してみました。
BOSSっぽくないIC・・・
NECのC1458とJRCのNJM14558Lでした。
両方とも2回路入オペアンプで1458は各社から出ている物で、4558よりも世代的には古く、JRCのデータシートによると、741系を2回路入にしたもののようです。
OS-2ではODとDSのドライブ部分に1458の1回路ずつを使っています。
両方に741を使ってるような感じでしょうか?
BOSSお得意のM5218や4558系ではないのです。
741といえばMXRのDistortion+やDOD250に使われています。
独特の歪み方の癖があるのでしょうね。
もう一つの14558Lなんですけど、これがちょっと注意!
TONE回路に使われているのですが、低電圧動作が可能な汎用品です。
なぜこれなのかはちょっと解りませんが、えっと思ったのは、動作電圧上限が±7Vつまり電源電圧としては14Vが限界なのです。
定格電圧は9Vですけど、余裕が少ない。
先日投稿したACAアダプター関連のはなしのように、トランス式アダプターをつないでしまったら、かなり厳しい事になりますし、わざと18Vでドライブさせてみたりしたら、壊れます。
OS-2は特にアダプター電圧に注意しましょう。
ご参考に・・・では、また。
2017年12月28日木曜日
BOSS DS-1の話し
BOSS DS-1の話し
DS-1は日本製が音が良いとかよく言われているようですね。
私なりの実感・・感想・・理由・・を・・。
先日、外見が綺麗なジャンク品を手に入れました。
ペダルスイッチが不安定との事・・・以前の投稿(BOSS GE-7 イコライザー・・ジャンク~復活~クオリティアップ)の様に対処しました。
他に異常は無く、音もちゃんと出たのですが、・・・
あれ?・・・DS-1ってこんな音だっけ???・・・・
軽い・・・薄い・・・。
前には、いかにもなディストーションって感じで納得出来たのに・・・
手元に何台かあるのですが、すぐに手が届く所に置いてあるDS-1を引っ張り出して鳴らすと・・
やっぱりこれだよね。・・・って音。(無改造品)
歪みの傾向は同じと言えますが、重みと奥行き、音の存在感が違います。
DS-1は前にもちょっと書きましたが、途中でIC変更があって一部回路変更されています。
タイミングとしては、ACAタイプからPSAタイプに切り替わった時です。
IC変更と同時にPSAアダプター対応に変更されています。
ACAタイプはほとんどが日本製ですが、台湾製に変わってもしばらくはACAタイプでした。
で、今回手に入れた・・・あれ?・・なやつは、台湾製のPSAタイプ。
引っ張り出して比べてたやつは、台湾製のACAタイプ。
両方とも台湾製ですが、つまりIC変更の前と後。
ACAタイプに使われているICは、1回路入のTA7136PプリアンプIC
PSAタイプに使われているICは、2回路入のM5223ALオペアンプIC
回路数も違えば元々の用途も違うICなのです。
TA7136Pが廃番になったので、同じキャラクターの歪みを作る為に苦労して探したんだろうな〜と思います。
でも、やっぱり違う。
現行のPSAタイプの方が「明るい音色で前に出る」とも言えますので好き好きでしょうが・・・
で、最初の話し、日本製が音が良い・・・というかACAタイプの方が音が良いと言っても良いのでは・・・
台湾製と日本製では他のパーツ、特に電コンの質は明らかに違うのですが、ACAタイプなら台湾製も十分良い音してますよ。・・・私見ですが・・
ご参考に・・・では、また。
ちょっと追加情報
つい先日知ったのですが・・・
現行販売品は・・・こんなことになってるそうです。
https://ameblo.jp/koderafutoshi0218/entry-12299274686.html
ちょっと悲しい。
DS-1は日本製が音が良いとかよく言われているようですね。
私なりの実感・・感想・・理由・・を・・。
先日、外見が綺麗なジャンク品を手に入れました。
ペダルスイッチが不安定との事・・・以前の投稿(BOSS GE-7 イコライザー・・ジャンク~復活~クオリティアップ)の様に対処しました。
他に異常は無く、音もちゃんと出たのですが、・・・
あれ?・・・DS-1ってこんな音だっけ???・・・・
軽い・・・薄い・・・。
前には、いかにもなディストーションって感じで納得出来たのに・・・
手元に何台かあるのですが、すぐに手が届く所に置いてあるDS-1を引っ張り出して鳴らすと・・
やっぱりこれだよね。・・・って音。(無改造品)
歪みの傾向は同じと言えますが、重みと奥行き、音の存在感が違います。
DS-1は前にもちょっと書きましたが、途中でIC変更があって一部回路変更されています。
タイミングとしては、ACAタイプからPSAタイプに切り替わった時です。
IC変更と同時にPSAアダプター対応に変更されています。
ACAタイプはほとんどが日本製ですが、台湾製に変わってもしばらくはACAタイプでした。
で、今回手に入れた・・・あれ?・・なやつは、台湾製のPSAタイプ。
引っ張り出して比べてたやつは、台湾製のACAタイプ。
両方とも台湾製ですが、つまりIC変更の前と後。
ACAタイプに使われているICは、1回路入のTA7136PプリアンプIC
PSAタイプに使われているICは、2回路入のM5223ALオペアンプIC
回路数も違えば元々の用途も違うICなのです。
TA7136Pが廃番になったので、同じキャラクターの歪みを作る為に苦労して探したんだろうな〜と思います。
でも、やっぱり違う。
現行のPSAタイプの方が「明るい音色で前に出る」とも言えますので好き好きでしょうが・・・
で、最初の話し、日本製が音が良い・・・というかACAタイプの方が音が良いと言っても良いのでは・・・
台湾製と日本製では他のパーツ、特に電コンの質は明らかに違うのですが、ACAタイプなら台湾製も十分良い音してますよ。・・・私見ですが・・
ご参考に・・・では、また。
ちょっと追加情報
つい先日知ったのですが・・・
現行販売品は・・・こんなことになってるそうです。
https://ameblo.jp/koderafutoshi0218/entry-12299274686.html
ちょっと悲しい。
2017年12月21日木曜日
BOSS ACAアダプターの話し
BOSS ACAアダプターの話し
古いBOSSエフェクターは電源アダプターがACAタイプに指定されています。
このACAタイプのエフェクターに最近のPSAアダプター等を繋ぐと、一応音は出るがLEDランプが点灯しない又は暗いなどの現象が起こります。
これはアダプターのタイプ(構造)が違うために起こる現象です。
ACA時代の電源アダプターは、ほとんどがトランス+整流ダイオード式で、9V出力と書いてあっても単純にテスターで計ってみると、13〜14V出てるのが普通です。
何故か?・・・定格電流との関係があって、表示されている定格電流値を流した時に9V出力になるというのが目安になっています。
ちょっと電気知識が必要な話しになりますがトランス式は、トランスで電圧を変換しているのですが、その構造は、鉄心に細くて長い銅線をぐるぐる巻き付けているので、内部抵抗が結構あります。
この内部抵抗と定格電流による電圧降下分を見込んでいるので、電流がほとんど流れないテスターで計ると大きめの値になるのです。
BOSSのACAアダプターのほとんどは定格電流150~200mAです。
普通コンパクトエフェクターは10~数十mA程度しか流れないので電圧降下分が少なく、結局高めの電圧が入ってくる事になります。
BOSSのACAタイプのエフェクターは、この高めの電圧が入ってくる事を前提として設計されています。
内部で抵抗とダイオードを使って数V電圧を下げているのです。
(よく「脈流電圧、波の有る電圧なので」みたいな説明もされているようですが、脈流分を押さえる部品、平滑コンデンサはACA,PSA両タイプエフェクターとも同じように入ってますしACAアダプターにも内蔵されていますのでちょっと別の問題です。)
一方PSAアダプターは定電圧回路が入っていて、電流値にほとんど左右されず約9V出力になっています。
ですから、ACAタイプのエフェクターにPSAアダプターを使うと9Vから数V下げてしまいますので、低い電圧で使用している事になってしまうのです。
ですが、BOSSが公式に表明しているようにACAタイプのエフェクターとPSAタイプのエフェクターを電源分岐で1つのPSAアダプターを使う場合はちゃんと使えます。
これは、マイナスラインがPSAタイプのエフェクターを経由してACAタイプのエフェクターに繋がる事で、ACAタイプのエフェクター内の電圧を下げる為の抵抗とダイオードをバイパス出来るためです。
結構ややこしい話しになってしまいましたが・・・・すみません。
ACAアダプターは廃番になっていますので、今ACAタイプのエフェクターを単体でちゃんと使うには、トランス式のアダプターを使う必要があります。
(裏技的には、11〜12Vのアダプターを使う。または、内部を改造する。)
メーカーとしては保証外になりますが、KORGのKA181、ZOOMの旧タイプアダプターAD-0006A、サウンドハウスのアダプターなどがBOSSのACAタイプに近い物だと思います。
責任は持てませんが・・
ご参考に・・・では、また。
古いBOSSエフェクターは電源アダプターがACAタイプに指定されています。
このACAタイプのエフェクターに最近のPSAアダプター等を繋ぐと、一応音は出るがLEDランプが点灯しない又は暗いなどの現象が起こります。
これはアダプターのタイプ(構造)が違うために起こる現象です。
ACA時代の電源アダプターは、ほとんどがトランス+整流ダイオード式で、9V出力と書いてあっても単純にテスターで計ってみると、13〜14V出てるのが普通です。
何故か?・・・定格電流との関係があって、表示されている定格電流値を流した時に9V出力になるというのが目安になっています。
ちょっと電気知識が必要な話しになりますがトランス式は、トランスで電圧を変換しているのですが、その構造は、鉄心に細くて長い銅線をぐるぐる巻き付けているので、内部抵抗が結構あります。
この内部抵抗と定格電流による電圧降下分を見込んでいるので、電流がほとんど流れないテスターで計ると大きめの値になるのです。
BOSSのACAアダプターのほとんどは定格電流150~200mAです。
普通コンパクトエフェクターは10~数十mA程度しか流れないので電圧降下分が少なく、結局高めの電圧が入ってくる事になります。
BOSSのACAタイプのエフェクターは、この高めの電圧が入ってくる事を前提として設計されています。
内部で抵抗とダイオードを使って数V電圧を下げているのです。
(よく「脈流電圧、波の有る電圧なので」みたいな説明もされているようですが、脈流分を押さえる部品、平滑コンデンサはACA,PSA両タイプエフェクターとも同じように入ってますしACAアダプターにも内蔵されていますのでちょっと別の問題です。)
一方PSAアダプターは定電圧回路が入っていて、電流値にほとんど左右されず約9V出力になっています。
ですから、ACAタイプのエフェクターにPSAアダプターを使うと9Vから数V下げてしまいますので、低い電圧で使用している事になってしまうのです。
ですが、BOSSが公式に表明しているようにACAタイプのエフェクターとPSAタイプのエフェクターを電源分岐で1つのPSAアダプターを使う場合はちゃんと使えます。
これは、マイナスラインがPSAタイプのエフェクターを経由してACAタイプのエフェクターに繋がる事で、ACAタイプのエフェクター内の電圧を下げる為の抵抗とダイオードをバイパス出来るためです。
結構ややこしい話しになってしまいましたが・・・・すみません。
ACAアダプターは廃番になっていますので、今ACAタイプのエフェクターを単体でちゃんと使うには、トランス式のアダプターを使う必要があります。
(裏技的には、11〜12Vのアダプターを使う。または、内部を改造する。)
メーカーとしては保証外になりますが、KORGのKA181、ZOOMの旧タイプアダプターAD-0006A、サウンドハウスのアダプターなどがBOSSのACAタイプに近い物だと思います。
責任は持てませんが・・
ご参考に・・・では、また。
2017年12月17日日曜日
エフェクターの部品について
エフェクターの部品について
エフェクターの修理をしたり、ちょくちょくジャンク品を買ったりしてますが、部品について・・・
ジャンク品や訳あり中古品などで、時々「〜欠品」というのがあります。
欠品の物にもよりますが、かなり古い物で無い限り、パーツや付属品はメーカー取り寄せが出来るものです。
最近楽器屋さんに取り寄せてもらったもの↓
BOSSグライコのツマミ、電池交換ネジのゴムブッシュ、CryBabyの底のゴム足とネジ。
その他ZOOMのノブ、BOSSのノブ、MXRの電池ボックスも以前に取り寄せできました。
一般的に外装部品(分解せずに取り替える事が出来る物)や付属品類はほとんど大丈夫みたいです。
ご参考に・・・では、また。
エフェクターの修理をしたり、ちょくちょくジャンク品を買ったりしてますが、部品について・・・
ジャンク品や訳あり中古品などで、時々「〜欠品」というのがあります。
欠品の物にもよりますが、かなり古い物で無い限り、パーツや付属品はメーカー取り寄せが出来るものです。
最近楽器屋さんに取り寄せてもらったもの↓
BOSSグライコのツマミ、電池交換ネジのゴムブッシュ、CryBabyの底のゴム足とネジ。
その他ZOOMのノブ、BOSSのノブ、MXRの電池ボックスも以前に取り寄せできました。
一般的に外装部品(分解せずに取り替える事が出来る物)や付属品類はほとんど大丈夫みたいです。
ご参考に・・・では、また。
2017年12月3日日曜日
CryBaby バッファの話し
CryBaby バッファの話し。
以前に定番ワウGCB-95のポッド交換をしましたが、同じGCB-95のジャンクを手に入れました。
ゴム足&止めネジが4っつとも無いのと、動作不安定とのことでした。
(裏板は養生テープで止めてある)
ゴム足はちょっとおいといて・・・動作確認です。
電池をいれて、ギターを繋いで、アンプに繋いで・・・ちゃんとワウってる?
しかし、踏み込んでスイッチをOFFしてもペダルを動かすと・・ちょっとワウ?
ON/OFF出来てないのか?・・・しかしワウ効果の度合いは変化してる。
これが理由か・・・と納得した所で裏を開けてみた。
うん?・・・なんか部品が少ない。
調べてみると、生産初期の入力バッファ無しの物のようです。
スルーバイパス化改造時のバッファ削除ネタの原形?
この物は、OFF時も入力信号がエフェクト回路に直結されています。
そのおかげで、ベダルを動かすとエフェクト回路のインピーダンス変化が入力信号に影響してしまい、バイパス音も変化してしまいます。
つまり、前提として踏み込んでOFFしたらペダルは動かさないはず・・・での回路設計。
異常ではなく、本来の正常な動作でした。
今の物はバッファ回路を追加して、バイパス音にこのような影響が出ないようにしているのですね。
・・・・バッファの功罪・・・
ご参考に・・・では、また。
以前に定番ワウGCB-95のポッド交換をしましたが、同じGCB-95のジャンクを手に入れました。
ゴム足&止めネジが4っつとも無いのと、動作不安定とのことでした。
(裏板は養生テープで止めてある)
ゴム足はちょっとおいといて・・・動作確認です。
電池をいれて、ギターを繋いで、アンプに繋いで・・・ちゃんとワウってる?
しかし、踏み込んでスイッチをOFFしてもペダルを動かすと・・ちょっとワウ?
ON/OFF出来てないのか?・・・しかしワウ効果の度合いは変化してる。
これが理由か・・・と納得した所で裏を開けてみた。
うん?・・・なんか部品が少ない。
調べてみると、生産初期の入力バッファ無しの物のようです。
スルーバイパス化改造時のバッファ削除ネタの原形?
この物は、OFF時も入力信号がエフェクト回路に直結されています。
そのおかげで、ベダルを動かすとエフェクト回路のインピーダンス変化が入力信号に影響してしまい、バイパス音も変化してしまいます。
つまり、前提として踏み込んでOFFしたらペダルは動かさないはず・・・での回路設計。
異常ではなく、本来の正常な動作でした。
今の物はバッファ回路を追加して、バイパス音にこのような影響が出ないようにしているのですね。
・・・・バッファの功罪・・・
ご参考に・・・では、また。
2017年11月25日土曜日
EH・DOUBLE MUFFを作ってみた(自作)
EH/DOUBLE MUFFを作ってみた(自作)
以前にMUFF FUZZは作ったのですが、今回はダブルマフ。
回路図は↓
レイアウトは↓
回路図を見ると解るのですが、基本的にはMUFF FUZZ 2回路分が単純に繋がっている様に思えます。が、実はちょっと面白い構成です。
MUFF1のツマミは単にボリュームです。
シングルで使うときの歪み量はギターのボリューム、つまり入力レベルに依存してます。
ダブルで使うときには、MUFF2のツマミで2回路目に送る信号のレベルを調整していて、つまり2回路目の入力レベルを変化させて歪み量の調整が出来る構成です。
ダブルで使うときは、
MUFF1のツマミはVolume
MUFF2のツマミはFUZZ
と考えると解りやすいと思います。
基板↓(ストリップボード)
組み込み↓(久々にアルミケース)
出来上がり↓(透明シールが無くなっていたので普通紙のシールです)
ダブルでフルだとかなり効く・エグイ・・・
ご参考に・・・では、また。
2017年11月23日木曜日
BOSS CE-3 再びMOD
BOSS CE-3 再びMOD
以前にローノイズ化したCE-3。(以前の投稿はこれ)
今回思うところ有って音質傾向的な改造をしました。
BOSSのコーラスはRolandのギターアンプ「ジャズコーラス」が元になっています。
違った感じで今なお人気のある、EHのSMALL CLONEこっちはファットというか暖かいというか随分印象が違います。
BOSS系のコーラスは他にも持っているので、SMALL CLONEに近づけた改造をしてみました。
SMALL CLONEの回路図はこれ↓
http://www.6v6power.ru/inf/Chorus/Small%20Clone%20Analog%20Chorus.jpg
基本的な回路構成は同じなのですが、遅延素子に送る音声信号の周波数帯に影響するカップリングコンデンサとバイアス抵抗の回路乗数が随分違います。
SMALL CLONEの方が低域まで遅延素子に送っています。
逆に言うとCE-3は低域をカットして送っているのです、この辺りだろうと目星を付けました。
で、SMALL CLONEの乗数を参考にしてCE-3のコンデンサを
C10→1μ
C16→0.47μ
C21→0.22μ
(フィルムコンデンサ)に変更。
結果、良い感じになってくれました。
暖かいコーラスで、奥行き感も出ました。しかもSMALL CLONEにはないステレオ出力。
ご参考に・・・では、また。
以前にローノイズ化したCE-3。(以前の投稿はこれ)
今回思うところ有って音質傾向的な改造をしました。
BOSSのコーラスはRolandのギターアンプ「ジャズコーラス」が元になっています。
違った感じで今なお人気のある、EHのSMALL CLONEこっちはファットというか暖かいというか随分印象が違います。
BOSS系のコーラスは他にも持っているので、SMALL CLONEに近づけた改造をしてみました。
SMALL CLONEの回路図はこれ↓
http://www.6v6power.ru/inf/Chorus/Small%20Clone%20Analog%20Chorus.jpg
基本的な回路構成は同じなのですが、遅延素子に送る音声信号の周波数帯に影響するカップリングコンデンサとバイアス抵抗の回路乗数が随分違います。
SMALL CLONEの方が低域まで遅延素子に送っています。
逆に言うとCE-3は低域をカットして送っているのです、この辺りだろうと目星を付けました。
で、SMALL CLONEの乗数を参考にしてCE-3のコンデンサを
C10→1μ
C16→0.47μ
C21→0.22μ
(フィルムコンデンサ)に変更。
結果、良い感じになってくれました。
暖かいコーラスで、奥行き感も出ました。しかもSMALL CLONEにはないステレオ出力。
ご参考に・・・では、また。
2017年11月13日月曜日
ZOOM G2 / B2パラメーターノブ修理
ZOOM G2,B2シリーズ、パラメーターノブ修理
ズームのマルチエフェクター、B2、G2、など一連のシリーズですが、中古市場などでも、パラメーターノブの不安定や数字飛び、逆進などの症状が多く出ているようです。
私も、二度目の修理対応になったので、修理方法を紹介しておきます。
このパラメータノブ。(今回はG2Nu)
分解します。
(分解方法などがご自分で分からない方は手を出さない方が良いですので、あえて途中は省略します。)
この部品、普通のボリュームとかではなくロータリーエンコーダーです。
いくつか要因はあるのですが、症状でよく見かけるのは「押しながら回すと大丈夫」というもの。
このロータリーエンコーダーよく見ると、真ん中の継ぎ目が浮いて隙間が出来てます。
押さえるとくっつく。
まずはこれが1つ目の原因。
留め金具でカシメて止めてあるのですが、緩んでます。
留め金具を広げて外してみると、こんな構造。
浮き気味になると当然接点の接触が不安定になります。
だから「押しながら回すと大丈夫」な訳です。
下側の接点ツメを少し起こして、組み直し、カシメの金具もしっかり押さえます。
軽い症状だとこれで直ります。
これでも不安定さが残る場合、もう一つの要因。
結構使い込んでると、やたらぐるぐる回す訳ですから、接点も摩耗します。
さっきの、開けた所なんですが、内部は全体にべたっとしたグリスが薄く塗ってあります。
接点グリス。
綿棒で掃除してみると・・・・あら、汚い・・・摩耗した金属粉でしょうか?
で、なるべく綺麗にして、新しく接点グリスを塗ります。
これ。
後は、さっきと同じに組み直し。・・・
接点グリスを持ってたら一緒に処置してしまいましょう。
私が遭遇した物はこの清掃&組み直しで綺麗になおりました。
もう一つついでに。
なぜ、留め金が緩んで隙間が開いてしまうのか?
構造的な問題ですね。
このノブの下側には押しボタンがいくつか付いてます。
押しボタンですから押します。
この押す力がプリント板を押し下げます。
ノブの部品はプリント板と一緒に押し下げられます。
ロータリーエンコーダーは上のボディにナット止めされているので、その度に下に引っぱられて金具が緩み、隙間が開く。・・・・
で対処ですが、ウレタンゴムをこのように貼って、上に重なるプリント板の裏で支えます。
(上のプリント板の裏にオペアンプICがあったりしますのでその場所は避けましょう。熱がこもります。)
追記:その後G2など2件で同じような修理をしたところ、既にウレタンゴム貼り処理をしてありました。たぶんメーカーが設計変更又は修理処置したのではないかと・・・
追記:その後G2など2件で同じような修理をしたところ、既にウレタンゴム貼り処理をしてありました。たぶんメーカーが設計変更又は修理処置したのではないかと・・・
上のプリント板は、ジャックのナットでしっかりボディに固定されていますので、十分押さえてくれそうです。
これでおそらく、金具の緩みも起こらないと思います。
今回は分解画像ばかりなので判りづらいかもしれませんが、分解しながら見て頂くとすぐ分かると思います。
ご参考に・・・では、また。
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