2018年4月6日金曜日

Proco SOLO を作ってみた。(自作)

Proco SOLO を作ってみた。(自作)

先回、SOLOがやって来て、回路図なども取らせてもらったので、自分用に作ってみました。


回路図は以前の投稿→こちら。

まず基板レイアウトですが、ストリップボード用に手書きしたもの↓

相変わらず自分にしか解らないような物になったので、ストリップボード用のラインを赤で入れてみました。
この赤線が基板裏の銅箔(つながり方)です。
これ実は、普通のユニバーサル基板でももちろん作れます。
裏の配線が横列だけにすれば良いので、クネクネ曲げる必要が無い分簡単ですよ。

基板準備

抵抗類を付けた所

基板完成

組み込み

クリップ切替はロータリー4ポジションを使ってます。
1つ余るのでクリップ無しが選べるようにしました。

ここで使うショットキーバリアダイオードの事なのですが・・・・
以前YOU DIRTY RATをメンテした時には気が付かなかったのです。
ゲルマニュウムダイオードを使っているとのうたい文句なのですが、ゲルマニュウムダイオードにしては小さめの青い物が使われてました。
半分推測、いや殆ど確信有りですが、よく出回っているゲルマニュウムダイオード代用品のショットキーバリアダイオードでしょう。
ある部品屋さんで1N60ゲルマニュウムダイオードの代用として1N60Pというショットキーバリアダイオードを売ってました。
調べると1N34Aの代用品も有るようです。
ゲルマニュウムダイオード自体があまり生産されていないので代用品として作っている様です。
SOLOに付いていた物も見た目からおそらくYOU DIRTY RATに使っているものと同じ物だと思います。
今回は、手に入れた1N60Pショットキーバリアダイオードを使いました。

出来た!
実機と殆ど同じ感じに仕上がりました。

ご参考に・・・では、また。

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