MXR Distortion+ VRカーブの変更(自作・MOD)
前回の「MXR Distortion+ をラグ版ハンドワイヤーリングで作ってみる」で最後にちょっと触れましたが、VRポットのカーブをAからBへ変更してみました。
元のままAカーブだと、3時くらいまでは、Output,Distortionどちらも変化が少なく、3時以後で良いポイントに調整する事になるので、細かい調整がやりにくい状態だったのです。
これは現行品市販品(本物)も同じでした。
で、Bカーブにして調整したい範囲を広げて、つまりAカーブの3時くらいの抵抗値をBカーブなら12時くらいの位置に持って行けるので、それを狙った訳です。
(Cカーブでも良いかもしれません・・・お好みで)
参考資料、各カーブの角度と抵抗値変化の概略図です。
交換した結果は狙いどおり、うまく行きました。
VRカーブの選び方で、操作のしやすさが変わるのは当然なので、MXRさんはなぜ、Aにしたの?・・・
ご参考に・・では、また。
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