2014年8月12日火曜日

Behringer DC9 を MOD する

Behringer DC9 を MOD する。

あまり、改造ネタになってない機種だとは思いますが、気まぐれで手を出してみました。


まずは説明。
これ、ベリンガーには珍しく、金属ケースです。
これ、ベリンガーにはたぶん珍しく、スルーバイパスです。
これ、元ネタ(回路)は、MXR Dynacomp のようです。
そのままでもそこそこなのですが・・・
コンプのかかり具合は気に入っているのですが、
ちょっと「すっきりしない音」なのと、
高域が強調されすぎて「パキパキ」な音になって、相対的に低域が弱くなるのが、私の「好み」ではないのです。

「すっきりしない音」・・・・・コンデンサ交換&追加です。

まず、入力のカップリングコンデンサC6を定数アップし、低域方向に広げます。
C6と並行に0,22μフイルムコンデンサを基板裏に追加しました。

バッファ後のカップリングコンデンサC5(1μ電解コンデンサ)を同定数のオーディオ用コンデンサに変更。

中高音調整部分の電解コンデンサC4(1μ電解コンデンサ)をオーディオ用コンデンサに変更。
これは同定数の物でも良かったのですが、大きくした方が若干「すっきり度」が増したので、47μを付けました。
(100μも試しましたが若干歪みが出たので・・・)

この3点でだいぶ音が「すっきり」しました。
(主には電解コンデンサの質が効いているようです。)


↑緑色のコンデンサがC6、その上にC4とC5

↑左がC6の裏につけた224フィルムコンデンサ、右がC8並列の472フィルムコンデンサ。

パキパキすぎて低域が弱い・・・コンデンサ追加です。

一旦中高域を上げて、後で高域を少し落としている形になっているようで、低域が削れている訳では無さそうなのです。
C8(0.001μ)で高域を少し落としているようなのでこの定数を上げて中域寄まで落とすことにしました。
チップ部品で外すのも大変なので並行に0.0047μを追加です。
このくらいの定数で聴感的には低域の落ち込みもなく、音質変化があまり無い感じになりました。
しかし、エフェクターとしての個性も消してしまっていますので、追加しない~0.0047μの間で好みの音を探せば良いと思います。
(私もちょっと使い込んで、変更も有りかなと思ってます。)


ご参考に・・・では、また。

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