Mad Professor Blueberry Base Overdrive(改)自作・MOD
Mad Professorのベース用オーバードライブ(改)です。
ずいぶん前になりますが、ベースオーバードライブをいくつか試して、納得いく物が無かった時にこの回路図を見て、「ちょっと変わってる」「面白いかも」と思って作りました。
かなり、色々試しながら作ったのでずいぶん本物とは別物になっているように思います。
その後、1年ほど経ちますが、お気に入りでよく使ってますので、今更ながら紹介したいと思います。
元の回路はこちら↓
大きな変更点は、ICが手に入らず色々なOPAMPを試して結局JRC4560になった事と、インプットバッファにゲイン調整を追加して(R2を100kVRに変更)ここでのゲインアップによって前段にブースターを入れた様な効果が使えるようにしました。
その分メインのDrive回路の増幅は押さえていますが(Drive VRを250kに変更)二段で歪み(Drive)を調整できます。
また元々の特徴ですがNATUREで明らかに質の違うDrive感をMIX?できます。
左にするとかなり低音が強調され、ベースらしさを失いません。
で最終的にこうなりました。↓(赤字が変更、追加)
C1,C5は両極性電解コンデンサにしましたが、フイルムコンデンサでも良いと思います。
R9の変更は増幅率の調整です。
C11(何故か2つありますが・・・)2つの変更は音質的な好みですので・・・
R18,R19の変更は手元にこの定数の抵抗がなかったので、FETの増幅率をおおよそ合わせるように、やむなく変更しただけですので・・・気にしないでください。
C12は、後に繋ぐ機器のインピーダンスに影響されるので大きめにしてます。
VolumeVRは、その時50kが無くて100kにしただけです。が小さめの物を使うのは良く有りません。(インピーダンス的に)
R9の変更は増幅率の調整です。
C11(何故か2つありますが・・・)2つの変更は音質的な好みですので・・・
R18,R19の変更は手元にこの定数の抵抗がなかったので、FETの増幅率をおおよそ合わせるように、やむなく変更しただけですので・・・気にしないでください。
C12は、後に繋ぐ機器のインピーダンスに影響されるので大きめにしてます。
VolumeVRは、その時50kが無くて100kにしただけです。が小さめの物を使うのは良く有りません。(インピーダンス的に)
レイアウトは試し試し作ったのでゴチャゴチャですので、ご勘弁を・・・
ケースですが、全面を磨き上げてから、クリア塗装し、サイドとバックだけ、青と赤スプレー半押しのまだらで紫っぽくして最後にもう一度クリアをのせてます。
ご参考に・・・では、また。
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