Arion SCH-Z 音量差の改善。
安いのに評価がそこそこ良い「Arion SCH-Z」コーラスです。
ただ、バイパス時とエフェクト時の音量差が大きくて使いにくいとの短所も・・・・・
確かに大きくなりますね。
副作用も有るのですが、簡単にある程度改善できましたので、ご紹介します。
まず、回路図はこちら↓(可燃ごみ箱さん )
エフェクトをONにすると原音にエフェクト音が足されるような回路になっています。
当然、音量が上がります。
本当は、OUT2のような切り替えをFETスイッチでやって、出力段のオペアンプの増幅率で調整すれば良いのでしょうが・・・・
結構大変な改造になってしまいます。
で、副作用覚悟で簡単に・・・・・
エフェクト音の最終段オペアンプのR26を短絡して増幅率を下げました。
(中央のR26)
これは、エフェクト成分が少なくなるので音量的な変化も少なくなります。
が、エフェクトのかかり具合はおとなしくなります。(←副作用)
基板裏でジャンパー線1つですのでいつでも戻せます。
(下手な半田ですみません・・・)
私は、元々の音が少し「効果がキツイ」と思っていたのでこのくらいでちょうど良いかな?・・・・
ご参考に・・・では、また。
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